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水子供養の真言宗成田山国分寺

真言宗成田山国分寺の水子供養

水子供養参拝には地下鉄青葉山駅からが便利です

地下鉄青葉山駅からは徒歩15分で参拝も便利になりました。 お彼岸、お盆には供養のために地蔵尊をお参りしましょう。

水子供養の起源

水子供養  流産、死産した子供の仏教の戒名の下に付ける位号「水子(すいじ)」から水子という概念が形成されました。太平洋戦争の戦前まで水子は亡くなった胎児(流産、死産)と乳児、幼児という考えでした。水子供養が広まったのは戦後からです。戦後の日本の経済成長の著しい時代に人工中絶が増加しました。そして水子供養の習慣が広まったのです。
「水子」とは 顔をみることなく旅立った子供なので、「見ず子」と言う人もいます。悲しい言葉です。そして水子が死んだときの顔がわからないだけに、いつまでも思いが残ります。

水子供養を受ける水子は…

 時世がどんなに移り変わっても、子が親を慕い恋い願う思慕は変わりません。水子はその愛を受けることなく小さな命を散らし、名前も戒名もなく葬られた子供なのです。草木が芽を出すように、この世に生をうけようとして、その夢がかなわなかった悲運な子供のため、なおさら父母の愛に飢えています。

水子供養をなさるあなたは…

 町を歩き、子供の笑う姿、はしゃぐ姿、あるいはだだをこねる姿を見るたび、「生きていれば今頃は・・・」と後悔の念があなたの心を痛めているのではないでしょうか。

水子供養の目的

 在世しているあいだ、水子はずっとあなたの腹の中に存続していると信じています。 そして、あなたが供養をして冥福を祈る気持ちの時は水子は心の支えとなり、励みとなる良い子でいられます。 しかし供養しないでやさしい気持ちを差し向けずに過ごしてしまうとあなたの心を痛める悪い子となるのです。 あなた自身のために迷える亡き霊の冥福を心をこめて読経するのです。

成田山の水子供養

成田山の水子供養  当院では地元のみならず全国からのお申込で供養を行っております。 来山お立会い供養になります。

 成田山の担当者は日々の修行を毎日欠かしません。
日々の修行水子供養  また、担当者として、毎日の仙台分院の掃除や献灯を欠かしません。 当院での毎時間の供養はもちろんのこと、担当者は食事に精進(肉、魚貝、卵などを含む命あるものを摂取しないこと。いわゆるベジタリアン。)を心がけております。
水子供養  水子は幼くして命が無くなったり、様々な都合や理由によりこの世へ生を受けることができない大変悲しいものです。とても残念な事ですが、中には、仕方が無くご一緒にいらっしゃる方、自分の行いを省みない方もいます。
 命を大切にすること、命の尊さを知って欲しい、供養を行う者としての信念と実践の現われでもあります。
 そのような、人の目には触れない部分を当院の担当者は欠かしません。
水子供養  成田山の担当者は日々の修行を欠かしません。また、水子の担当者以外のお寺の職員も一見、単なる寺務員にみえますが仏教の知識を得たり、総合的な知識を得る為の修行を欠かしません。
 それは、寺務員はお寺とみなさまとの最初の窓口だからです。当院ではなるべくお布施の料金や言葉を分かりやすく、明確にしていますが、一般の方から見ますとやはり分かりずらい事や理解しずらい事も多いようです。それで、一番最初に様々な疑問や不安を取り除けるようにしています。当寺の水子供養ではそのような、人の目には触れない部分での努力を欠かしません。そのことを念頭において、当院では水子供養を行っています。
水子供養 成仏させる水子供養
 成田山の供養は読経し、お供え物をして霊位をなぐさめます。
 物事がうまくいかないことや、悪いことが続くのは水子の障りではないかと心配されておいでになる方もおられます。他のお寺で供養したけれど成仏できているのだろうか・・・など、そのような障りの不安をやわらげる方法として相談を受付しております。
 本当にそれが水子のせいなのかどうかは、まず供養に関すること、またあなたの考えや経過などのお話をうかがいます。成田山の水子供養は一般的にとても有効なのです。しかし、もしそれが他に要因があるときは、その要因を取り除く方法、気持ちが水子に伝わりやすい状態にしてあげることが肝心だと考えています。
 もし、気になることがある場合は、まず御相談をして納得される方法で水子供養をされてはいかがでしょうか。
水子供養 成田山で毎日灯明を灯して
 供養と毎日行う灯明(ローソク)について
 成田山では、毎朝、灯明を灯して、夕方、お部屋を閉めるまで水子供養室を明るく照らしています。この灯明は、成田山で供養を受けた方が日々お参りの際に奉納していくものです。それを毎日、奉納された皆さんに代わって灯明として、朝から夕方まで炎が途絶えさせることなくたてております。
水子供養 成田山で毎日行う巡拝
 成田山で毎日行う灯明(ローソク)が朝の部だとすれば、毎日行う巡拝は夕方の部です。当院では、毎日お経を唱えながら15箇所前後あるすべてのお堂をまわって巡拝しています。だいたい1巡拝に30分前後かかりますがもちろん水子室も含まれています。供養する人がみていても、みていなくてもそれは欠かしません。それは毎日行う巡拝の信念と実践の現われでもあります。当院の水子供養ではそのような、人の目には触れない部分こそが大切だという気持ちを欠かしません。
当院の「特色」
  1. 土日祝日含む毎日、毎時刻 厳修しています。予約は必要ございません。
  2. 布施料が決まっており、別途費用はかかりません。
  3. 水子 地蔵さまの費用、読経料、お供えものなどが必要なものがすべて含まれているため持参物は必要ありません。
  4. 迷える水子の霊が成仏できるように心をこめて供養いたします。

水子供養に関するお問合せは下記にて承ります。

真言宗成田山国分寺
住所   :〒980-0845
       宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉33–2
電話番号 :(022)225–8640
FAX  :(022)225–8655